第13回 物流関連ゼミ学生よる研究発表会
於:Google Meet 会場にてリモート発表
※コロナウィルスの影響を避けるため、 Google Meet を使用してのリモート開催
2021年11月20日
2021年11月20日、「第13回物流関連ゼミ学生による研究発表会」が昨年に続いてリモートにより全国の6大学が参加して開催されました。コロナ禍リモート中心での活動という制限が多い中、ここまでがんばって研究を行い、発表に至った学生のみなさんのパワーと努力に感謝します。 本年の優勝は、神奈川大学・齊藤ゼミの「災害時における円滑な支援物資の供給」になり、3年ぶり、3回目の優勝を果たしました。
3年前より行政や企業への提言を盛り込んだ発表を各大学にお願いし、本年度はさらに「具体的にどの様にしたら良いか」まで踏み込んだ提言も目立ちました。
参加した学生が、一人でも多く物流の担い手や物流へのよき理解者となることを願い、NS物流研究会は今後も活動を続けていきます。
2022年の発表会は対面とWebのハイブリッド開催を予定しています。物流関連の研究について発表する場を設けることで、学生の物流に対する学習・研究意欲を高めたい。本研究会の趣旨をご理解いただき、今後とも多くの皆様のご支援をお願いします。
優勝:神奈川大学・齊藤ゼミ
【テーマ】災害時における円滑な支援物資の供給
準優勝: 福岡大学 ・阿比留ゼミ
【テーマ】脱アナログ!〜特定の作業員に依存している現場から誰でも管理、作業できる現場へ〜
敢闘賞:東京海洋大学・黒川ゼミ
【テーマ】物流業界におけるSDGsへの取組状況と課題~持続可能な社会の実現に向けて~
朝日大学
(土井ゼミ)
【テーマ】トラック事業における複数の場所を活用した休憩確保策
関西大学
(飴野ゼミ)
【テーマ】新モビリティ革命が生み出す変化と社会課題への挑戦
城西大学
(上村ゼミ)